ポメのぴーちゃん、今日も元気♪

こんにちは～♪

ぴーちゃんです(^-^)/

ところで、
うちの隣のトイプーちゃんがね、肛門腺（分泌器官）が詰まってて
肛門嚢（こうもんのう）に固まってしまっていたらしいんだ。

でね、その詰まっているのを絞り出したみたいだけど
本当なら、めっちゃ痛いはずなのに、
ワンともキャンとも鳴きもしなかったんだって。

そんなに我慢するワンコって・・・Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

実はね、ワンコは、すっごく痛みに対して
我慢強いんだよ。
っていうか、痛みを表現しないように、進化してきているんだ。

犬の祖先は、狼ってのは、知ってるでしょ？

それでね、基本的に狼は、他の動物を捕食して生きているのね。

だけど、自分自身が他の捕食動物の餌食にならない保証はないでしょ？
もしもキャンキャンとか声を出して鳴いていたら、捕食者に気づかれて
しまうかもしれないのね(((( ;°Д°))))

だからね、本当は、痛いけど、大げさに表現しないように進化してきたと
考えられているんだよ。

あとね、狼は、群れの中に序列を持っているでしょ。

その序列が高ければ、高いほど摂食や交尾の優先順位が上がるのね。
もし、群れの中でキャンキャン鳴いて弱っている姿を見せたら
他のオスから攻撃されちゃう危険性が高まっちゃうわけね。

だから、本能的な恐怖心から、痛みを押さえこむ習性に
つながったと考えられているんだよ。

だけどね、オーストラリアのクイーンランド大学で、
５０頭の仔犬を対象として行われた研究でね、
仔犬のしっぽを切断される瞬間、１００％の確率で
悲鳴をあげているんだって。

この事実から、犬は、痛みを感じないなんて、絶対にありえない
ってことが解るよね＾＾

だから痛みを表現しないワンコっていうことが解ったら、
飼い主さんは、よ～くワンちゃんを観察していないと
いけないって思うよね('-^*)/

じゃ、また書くね＾＾/

ハロ～♪

ぴーちゃんだよ＾＾

今ね、
僕は、２カ月半くらいで、お母さんの子どもになったことを、
あれこれ回想しているんだ。

あの頃は、訳が解らず、部屋の廊下を、お母さんが歩くたびに、
僕は、ズボンの裾を噛んでいたなぁって。
それから、よくお母さんの手を甘噛みしたりしていたなぁって。

あれはね、もう仔犬の時から、どちらが上位か確かめているんだよね。
僕は、本能的にもう上下関係を作ろうとしていたのね。

お母さんは、よくグーを出して、それを僕の口の中に入れたりして
いたけど・・・。
甘噛みを放置は、してなかったけどね・・・。

ワンコには、完全に甘噛みは、ダメって教えないといけないんだよ。

それには、どうするかっていうと・・・
飼い主さんがワンちゃんの後ろに回って、ワンちゃんを飼い主さんの
股の間に挟んで、ワンちゃんの背中を抱きかかえるようにして、
口を塞ぐの。

そして甘噛みは、ダメって教えるといいんだよ。

これね、僕、最近やられるんだけど、僕は、このポーズは、
本当に嫌いなんだ。
つまり手も足も出ない、無抵抗状態になっちゃうからなんだ。

このポーズを何回もして教え込むことで、甘噛みは、無くなるんだよね。

あとね、乳歯が抜ける時に、歯がかゆいから、物を噛みたくなるって
言うでしょ。
あれもね、歯がグラグラする時って、甘噛みなんかできないのね。

人間でもそうでしょ？
自分の乳歯が抜ける時、どうだった？

だから甘噛みは、そういうことで起きるものじゃないってことを
覚えておくといいんじゃないかなヾ(＠°▽°＠)ﾉ

こんにちワン♪
ぴーちゃんです＾＾

今日の３時は、みんな何食べる？

お仕事されている方は、おやつなんて悠長なこと
言ってられないって＾＾；

ハイ、ごめんちゃいねm(u_u)m

そんな僕は、おやつを時々もらうよ。

例えば、ささみ巻きガムは、始めにペロペロ舐めて・・・。
で、少しずつ剥がして食べていくんだ。
あ～、想像しただけでも、よだれがヾ(＠°▽°＠)ﾉ

ところで、その「よだれ」あ、専門的に言うと
唾液だけど・・・

犬ってさ、傷口を舐めたり、それから、飼い主さんの手や顔を
舐めたり・・・そのたびに、唾液がつくでしょ？

あれって、ちょっと注意が必要なんだよね。

ねっ！
解った？

そうなんだよ。
唾液自体が、ちょっとちょっと、ちょっとちょっとなんだ。
（一応、タッチっていうお笑い芸人さんみたいに言ってみた）

ここから真面目に話していくとね、

犬の唾液にはね、バクテリアの繁殖を防ぐ酵素を含んでいることは
確かなんだけど、それと同時に高確率でパスツレラ菌や
カプノサイトファーガ・カニモルサス菌と呼ばれる人獣共通感染症
（じんじゅうきょうつうかんせんしょう）
の原因になる菌を保有してるんだ。

人獣共通感染症っていうのはね、
人にも動物にも感染する病気のことなんだよね。

でね、お年寄りや持病を抱えた人など、免疫力の衰えた人たちの体内に
傷口を経由して犬の唾液が入り込むと、さっき説明した感染症を
引き起こす危険性があるんだ。

だから、皮膚表面の切り傷や擦り傷に犬の唾液が触れないように
十分、注意した方がいいんだよ＾＾

だからみんな傷口は、ワンコに舐めてもらわないでね＾＾

ハロ～♪

ぴーちゃんだよ＾＾

元気してた？

僕？

僕はさ、パパと散歩行く機会が増えて
それはそれで、まぁまぁ、なんだけど・・・。

だって、パパの散歩って、どんどん歩くから
時間が短いんだよね。

仕事の合間に行ってるから、仕方ないのかもしれないけど・・・。

ところで、この前さ、お母さんの食べた一口チョコの包みが
ごみ箱にあったんだ。

僕はね、チョコの匂いに反応しちゃうの。
そして、チョコが大好きなの。
一度、内緒で拾って食べちゃったことがあるくらい。

（他のワンコは、マネしないでね＾＾：）

でね、お母さん、僕がチョコ好きなことは、知ってるんだけど
絶対くれないんだよね。

ワンコの身体に、毒らしくて。

でも美味しかったなぁ＾＾
あ、知ってる？

犬の舌はね、人間よりも敏感にできてないんだよ。
舌にある味覚を感じる味蕾細胞（みらいさいぼう）の数は、
約２千個で、人間の1/5程度しかないと言われているんだよ。

だけどね、甘味は、感じるんだ。
あ、猫ちゃんは、甘味を感じないらしいよ。
猫ちゃんは、肉食に特化したからだって。

でもワンコは、雑食動物として進化してきて、
果物なんかもエサとして食べて生きぬいてきたから
甘味を感じるとされているんだ。

あとね、犬はね、塩分を感じる味蕾が、全体的に欠けているんだよ。
これはね、犬が雑食ながらも、肉食をメインとして進化してきたことを
表しているんだよ。

野生環境で獲物を捕らえると、肉食動物は血液を始めとする体液ごと
体内に取り込むでしょ。

で、血液には塩分が含まれているでしょ。
だから肉さえ食べていれば勝手に塩分バランスが取れるという
自然の法則を体が知っているんだよね。

それで今でもワンコの舌は、塩分を感じる味蕾が欠けている
というわけなんだよ＾＾

ちょっと長くなったんで、今日は、ここまでね＾＾

こんにちワン♪

ぴーちゃんです。

僕は、ご飯の中に何が入っているのか、
良く見えていないんだけど・・・。

だから、お母さんが、細切りチキン棒入れてあるよとか
言われると、『あ、そうなんだ』と思ってクンクンするんだ。

そして、あったあったと喜んで食べるんだよね。

ワンコの目は、遠くに動いているものは、良く解るんだけど
近くの静止しているものは、苦手なんだ。

一般的には、７０センチより近くにあるものに対して、ピントを合わせることが
できないとされているんだ。

そうやって考えると、僕は、お母さんの顔を近くでは、ボヤっとしか
見えていないのかもしれないね。

お家の中で、少し離れてお母さんがいれば、その時の方が、
顔がよく解っているのかもね。


それから両目で同時に見て対象を立体的に認識する両眼視野は、
人間は、120度に対して犬は、80度程度しかないんだ。

これは、目の前を走って逃げようとする獲物だけは、見逃さないように
視覚が特化した結果なんだろうね。

ま、犬種によって、多少の違いがあることは、言うまでもないけどね。

ところで、お母さんたち人間が楽しく見ているテレビは、ワンコには
どういう風に見えているかというと、パラパラ漫画のように見えるんだ。

これはね、フリッカー融合頻度が人間は、60/秒に対して、
犬は、70～80/秒なんだ。
でね、人間が連続した映像のように見えている映画でも、犬の目からすると
映像と映像の間にあるフィルムの余白まで見えてしまうんだ。

だから、パラパラ漫画のように断続的に見えると考えられているんだよ＾＾

人間からしてみたら、面白いでしょ＾＾